
孵化してすぐ
📷16 May, 2022

孵化して1日目
📷17 May, 2022
1齢幼虫(3~4日)
掃立
卵から幼虫が孵化したら、蚕座(飼育する箱などの場所)へ移して、給桑(桑を与える)をし、飼育作業を始めます。
産卵紙の上で孵化した毛蚕(蟻蚕)を、羽根ぼうきで掃いて、蚕座に移動させることから掃立と呼ばれるそうです。
毛蚕・蟻蚕(孵化したばかりの幼虫)
からだの大きさ3mmほど。
孵化したばかりは、色が黒く、毛が生えていますが、2~3日たつと、からだが黄白色になり毛が落ちたように見えます。実際は、毛は生えていて、脱皮の時になくなります。
給桑
生育を同じにする為に、孵化がはじまり半日から1日たちすべての卵が孵化し終わった頃に最初の桑を与えます。
1日朝夕2回、やわらかい桑の葉(枝の先端から2~3枚目)を小さくきざんで与えます。
※少数を飼育する場合は、葉も乾燥をおさえられるので全葉で与えてもいい。
除沙・蚕尻とり
カイコは病気になりやすい生き物なので、除沙(桑の食べかすやフンを取り除くこと。蚕尻とりともいう)は少なくとも2日に1回する。
※清潔な環境で育てることが大切。

孵化して1日目
📷17 May, 2022

孵化して3日目
📷19 May, 2022
1眠(約1日間)
睡眠をとることなく、3~4日桑の葉を食べ続けます。だんだん食べる量が減り、脱皮の準備をするために眠期にはいります。
桑の葉などに糸を少し吐き、足場を固定して、頭を上げて動かなくなります。
カラダは動いていないけど、体内では新しい外皮を内側に準備しています。
※この時にいじりすぎると、その後の脱皮が失敗してしまうこともあるので注意する。
脱皮
頭部の殻が取れ、前方に進みながら古い皮を脱ぎ捨てます。
だぶだぶの新しい皮になったので、桑を食べさらに大きくなれます。
※乾燥気味のほうが脱皮がしやすい。
蚕の卵の孵化
🎥16 May, 2022